ご存知でしたか!?韓国の年間行事を

韓国の年間行事

◎1月
韓国では旧暦の1月1日が本当の正月なので、新年の休みは1月1日のみで、あとはカレンダー通りに動いています。

◎2月
無病息災を願う日(テボルム)
テボルムとは『一番大きな満月の日』という意味で、お月見をする日です。

◎3月
3・1節は制憲節(7/17)・光復節(8/15)・開天節(10/3)と共に、韓国4大祝日となっています。

◎4月
毎年4月5日、6日頃に訪れる名節が寒食です。
12月下旬の冬至(トンジ)から105日目にあたる日をいいます。
寒食は旧正月(ソルラル)、端午(タノ)、秋夕(チュソク)と並ぶ韓国4大名節の1つです。

◎5月
5月8日は両親に感謝の気持ちを伝える大事な日、オボイナルです。
『オボイ』とは『お母さんお父さん』を合わせていう言葉です。
5月15日は毎日学校でお世話になっている先生や、かつての恩師に対して感謝を伝える日、『ススンエナル』です。
直訳すると「師匠の日」です。

◎6月
端午(タノ)は旧正月(ソルラル)、寒食(ハンシッ)、秋夕(チュソク)と並ぶ韓国4大名節の1つです。

◎7月
韓国には伏日(ポンナル)という日が3日あります。
最初が初伏(チョボク)、次が中伏(チュンボク)、最後が末伏(マルボク)です。
暑さを乗り切るため、三伏の日には栄養満点のスタミナ料理を食べます。

◎8月
8月15日は日本の支配から解放された独立記念日で光復節(クォンボッチョル)と言います。

◎9月
旧暦の8月15日は秋夕(チュソク)といって、韓国の秋の一大イベントです。
秋夕は旧正月(ソルラル)、寒食(ハンシッ)、端午(タノ)と並ぶ韓国4大名節の1つです。
その中でも、旧正月と並んで特に重要視されています。

◎10月
10月9日はハングルの日、朝鮮半島固有のハングル(文字)が発表された日です。
現在は祝日ではないですが、この日はハングルに関する様々なイベントが開催されています。
ハングルの「ハン」は偉大、「グル」は文字という意味を持っています。

◎11月
11月11日はペペロデーと言い、『ペペロ』とは韓国のロッテ製菓が発売しているお菓子なのです。
11月11日には親しい人同士、ペペロをプレゼントし合い仲を深める日です。

◎12月
日本と韓国、クリスマスの過ごし方はよく似ています。
一番大きな違いは、韓国ではクリスマスの12月25日は祝日とされていることです。
韓国にはキリスト教徒が多いことがその理由です。

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