韓国はサウナ大国!?日本では体験できないサウナがいっぱい
サウナというと高温で蒸し暑いというイメージがありますが、韓国では40~70度の低温サウナが多く、
黄土サウナや紫水晶(アメジスト)サウナ、塩サウナや炭サウナ、玉石(オットル)サウナや遠赤外線サウナなど、様々なサウナを楽しめます。
このようなサウナをもともと『チムジルバン』と言い、
大型施設の『チムジルバン』では浴場の中ではなく専用服を着て男女一緒に入れるサウナを別フロアに多数揃えています。
チムジルバンには、汗蒸幕(ハンジュマク)と言われる黄土や粘土で造られたドーム型の窯で松の木を炊いて熱するサウナを楽しめる施設もあります。
黄土サウナ
黄土を壁面に塗ったサウナ室のことで、デトックス効果や疲労回復、冷え性改善や肩こり解消などの様々な効果があり、
朝鮮半島の人々は美容と健康の源として利用されています。
紫水晶(アメジスト)サウナ
アメジスト(紫水晶)を壁や天井一面に埋め込んだ幻想的なサウナで、天然石が発するマイナスイオンにより、
ストレス解消や体の新陳代謝の促進、自然治癒力の向上や精神安定、心臓強化や婦人病に効果があると言われています。
塩サウナ
サウナ室内で汗をかきながら、皮膚に塩を塗布する入浴法のことで、毛穴につまった皮脂を出したり、
汗腺に刺激を与え皮膚呼吸が活発になるなどの美肌効果があり、その他にもダイエット効果や自律神経が整う、
風が引きにくくなるなどの効果があります。
玉石(オットル)サウナ
人体と同じ波長を持つ玉石がサウナの壁に張られています。
高低血圧や肩こり、美肌や美白効果があります。
遠赤外線サウナ
波長の長い遠赤外線のライトで体の機能が回復します。
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